「決定のポイントになったのは、公開ファイルの履歴管理ができ、必要なファイルやサイトをいつでも自由に取り出せることでした。また、IT やサイト制作に詳しくない社員が多かったため、内製化を進めるうえでHTML を知らなくてもWeb コンテンツが制作できるデザインテンプレート型のインターフェース(Experience Studio)と、HTML 管理型のインターフェース(CC Professional)の両方が用意されている点も評価しました」
外部制作コストの削減に向けてコンテンツ制作の内製化を検討
1961 年に設立以来、日本発唯一の国際カードブランドを運営する企業としてJCB カードを利用できる加盟店ネットワークを展開するとともに、アジアを中心に国内外のパートナー企業とJCB カードの発行を拡大しています。また、総合決済サービス企業の実現を目指し、お客様やパートナー企業の皆様の期待にお応えするさまざまな事業を展開しています。2024 年3 月末現在、国内外の年間取扱高は47 兆955 億円、カード会員数は1 億5,849 万会員、加盟店数は約4,900 万店に達しています。
JCB のコミュニケーション本部 メディアデザイン部 WEB 統制グループは、100 以上ある同社Web サイトのうち、カードの入会やキャンペーン情報を発信するカードサイト、ブランドの情報発信サイト、企業情報やサービス情報を発信するグローバルサイト(日/ 英)、各国サイト(12 カ国)の16 サイトを管理/ 運用。事業部門/ 業務部門(コンテンツオーナー)から画像やテキストなどの素材入稿を受け、Web コンテンツを制作/ 更新して公開しています。
以前は制作から公開まで外部の制作会社に委託していたため、機動力の高い対応が難しかったと、コミュニケーション本部 メディアデザイン部 WEB 統制グループ 主事の瀬田良子氏は語ります。「軽微な修正でもコミュニケーションに時間がかかるなど、タイムリーな対応ができなかったり、制作会社の繁忙期には日程をコントロールできなかったりという課題を抱えていました」また、Web サイトごとにファイル公開用のサーバーが異なり、公開方法も統一されていないなどシステム管理も外部に依存していたため、制作コストや制作期間の増大を招いていました。
そこで、Web コンテンツを統合的に管理するCMS の構築と、Web コンテンツ制作の内製化を決断。「当社が関与する領域の拡大と運用レベルの向上により、制作時間の短縮、外部制作コストの削減、内製化による担当者のスキルアップの実現を目指しました」と、コミュニケーション本部 メディアデザイン部 WEB 統制グループ次長の堤若菜氏は語ります。






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