「10 数年にわたり会計/ 販売/ 購買・在庫/ 人事の業務領域でSAP ERP(ECC6.0)を利用してきたため、SAP インターフェース内で動作し、運用保守を統合できることが非常に魅力的でした」
コロナ禍と働き方改革を契機に紙の伝票を電子化
INPEX の前身は、国際石油開発帝石ホールディングスが帝国石油と国際石油開発を吸収合併 し、2008 年に誕生した国際石油開発帝石です。
2021 年 4 月から社名を INPEX としています。現在は Energy Transformation(EX)のパイオニアとし て、石油・天然ガスから水素、再エネ電力まで多様でクリーンなエネルギーを安定供給し、ネット ゼロカーボン社会の実現に貢献することを目指しています。
同社の財務・経理本部は業務の効率化を進めていますが、従来の伝票業務は紙による伝票作成/ 回 覧/ 押印が必要で、コロナ禍においても出社を余儀なくされていました。そこで同社は 2020 年 9 月 に伝票電子化のプロジェクトを立ち上げました。資材・情報システム本部 情報システムユニット ビジネスソリューショングループ マネージャーの深田研作氏は次のように語ります。
「コロナ後にも、出社・在宅勤務といった多様な勤務形態を選択し、効率的に伝票業務が遂行でき る体制を目指しました。同時に、令和 3 年度の税制改正により、スキャナ保存の要件緩和および電 子取引保存義務の強化があったこともプロジェクトを後押ししました






株式会社INPEX