企業市民活動
当社は、「OpenText Zero-Inイニシアチブ」を通じて、より持続可能で、公平で、繁栄した世界に向かう、変革の旅の途上にあります。2023年度企業市民活動レポート（2023 Corporate Citizenship Report）で進捗状況をご覧ください
レポートを読む about OpenText FY23 Corporate Citizenship
最高経営責任者（CEO）兼最高技術責任者（CTO）からのメッセージ
最高経営責任者（CEO）兼最高技術責任者（CTO）、OpenText
本年度の報告書では、OpenTextの進捗状況、取り組み、および環境にプラスの影響を与えること、多様な声に力を与えること、最高水準の誠実さを維持することへのコミットメントをご紹介します。環境、社会、ガバナンス（ESG）に関するあらゆる取り組みの指針でありフレームワークであるZero-Inイニシアチブを通じて、当社の行動がゼロ・フットプリントを実現し、障壁をなくし、コアバリューに関して妥協のない未来を創造するよう努めています。当社は、より持続可能で公平な、世界の繁栄に向かう、変革の旅の途上にあります。また、当社が重視している優先事項にAIがプラスの影響が与えられることも、当社にとって喜びとなっています。
OpenTextのZero-Inイニシアチブ
OpenTextのZero-Inイニシアチブは、環境・社会・ガバナンス（ESG）に対する当社のコミットメントとプログラムに関連するグローバルインパクトの目標を達成するための指針となるフレームワークです。OpenText Zero-Inイニシアチブは、より大きな利益のためにテクノロジーの力を活用するという当社の取り組みを確約するもので、データを活用することで、重要な世界的課題の解決に向けた具体的で測定可能な目標に焦点を当てています。
OpenTextのZero-Inイニシアチブは、3つの柱を中心に据えています：
妥協ゼロ
私たちは、透明性を確保し、ESG目標に対する説明責任を果たし、Tech for Goodの文化を育み続けることを約束します。
障壁ゼロ
当社では、民族的に多様な労働力が過半数を占め、主要な役職で半数（50/50）のジェンダー平等が実現され、すべての管理レベルで女性の40%が指導的地位に就くことを2030年までに実現することに取り組んでいます。
ゼロフットプリント
当社では、事業活動から出る排出量を2030年までに50%削減、2040年までにネットゼロ、廃棄物ゼロを2030年までに実現することを約束しています。
妥協ゼロ
価値観と倫理
市場の主要な企業としての地位を維持するには、お客様、従業員、投資家、サプライヤー、そして当社が事業を展開するコミュニティの信頼を獲得して、確立することが重要です。最高水準の倫理と誠実さでビジネスを遂行し、コンプライアンス標準を満たして初めて信頼を得ることができます。正しいことを行うことに関して、妥協することはありません。当社のビジネス行動および倫理規範には、すべての従業員、役員、取締役、関連会社、請負業者、パートナーに遵守していただくよう当社が期待する内容が概説されております。
行動指針・倫理規範を読む
エシカルなサプライチェーン
サプライヤー行動規範に沿って、すべてのサプライヤーは、自社の責任の下で、倫理的かつ持続可能に行動することが期待されています。当社が関連する法律やサプライヤー行動規範の重要なポイントへのサプライヤーの遵守を確保するには、サプライヤーを能動的に監視することが必要です。当社では、サプライヤーに、当社自身と同じ高いレベルの基準を課しています。
サプライヤー行動規範を読む情報セキュリティとプライバシー
データは当社が行っているすべての業務の中核であり、それを保護することが非常に重要となります。当社従業員とお客様は、雇用主およびサービスプロバイダーである当社があらゆる情報セキュリティおよびデータプライバシーリスクを予測して積極的に管理することにおいて、当社を信頼していただいています。当社の成功、そしてすべての利害関係者の成功が、これにかかっています。
当社の「ISO 27001:2013グローバル情報セキュリティ管理システム（ISO 27001:2013 Global Information Security Management System）」で詳述されているように、OpenTextは、データ保護とプライバシー機能を通常業務に統合する上で、業界のベストプラクティスの実践を維持しています。
GDPR、OpenTextプライバシーポリシー、OpenText Cookieポリシーに関する当社の取り組み
障壁ゼロ
人々に影響を与え、結果に影響をもたらします
OpenTextは最も重要なこと、すなわち従業員に焦点を当て続けています。公平な機会とアクセス包摂的で公平な環境を強化することで、当社は従業員の成功に対する障壁をゼロにしており、公平性、多様性、包摂性（ED&I）を支持および推進する文化を創造します。
OpenTextのZero-Inイニシアチブとは、障壁をなくすことによって生活を向上させるという取り組みです。当社は、公平な採用および雇用の維持、偏見や先入観のある認識の排除、専門的な能力開発、メンターシッププログラムに関する新たな戦略を通じて、障壁ゼロを達成します。さらに、インクルーシブな福利厚生、ワークライフバランスのとれたプログラム、多様性を促進する市民イベントへの参加、ボランティア、企業寄付を提供しています。
2030年までに、当社は、以下のED&I目標を達成することを約束しています。
- 民族的に多様な労働力が過半数を占めている
- 主要な役職で50/50のジェンダー平等を実現する
- 女性が管理職の40%を占めている
従業員こそがOpenTextの中心であり、当社はその成功を支援することによってのみ、組織として成功することができます。当社は、誰もが安全で自由に、本当に自分らしくいられるような、インクルーシブな職場の開発・発展に引き続き注力してまいります。当社は、認識、共感、前向きな変化を集合的に作り出し、従業員ネットワークを通じて、そのメンバーとのつながり、自己啓発、サポートの機会を提供します。また、37か国以上で様々なグループに、生命、医療、障がいに関する福利厚生などを提供し続けています。
当社は、従業員に以下のことを提供します：
- 教育費の償還。
- 経営幹部と管理職に関する研修。
- 包括的な福利厚生および報酬。
- 従業員株式購入プラン。
- 有給ボランティアの日。
- フィットネス・ウェルネスプログラム。
ゼロフットプリント
今日の行動が明日を左右します
環境への影響を測定、管理するとともに通常のビジネス慣行に環境イノベーションを統合するという当社の取り組みが、ゼロ・フットプリントで明確になります。市場での競争力を維持し、最高の人材を引き付け、地球にプラスの影響を与えることは、当社の目標に当社自身が焦点を合わせて説明責任を果たすことと同義です。
当社は以下のことを約束します。
- 科学的根拠に基づき、2030年までに50%削減、2040年までにネットゼロという排出量目標。
- 2030年までに事業廃棄物ゼロ。
- 気候変動問題のイノベーション。
企業寄付
グローバルな視点で考え、地域に貢献する（Think globally and Act locally）
当社では、従業員が生活したり働いたりしている地域社会に投資することを通して、重要な社会問題や環境問題に対処できるよう取り組んでいます。当社として有意義な影響を与え続けるとともに、国連の持続可能な開発目標をよりいっそう推進し、地球が直面している課題の解決にも貢献してまいります。
地域社会の中で活動する当社のボランティア
2023年、OpenTextの従業員は、地域社会で14,533時間のボランティア活動を行いました。OpenTextは、世界中の122の慈善団体を支援してきました。
当社の製品
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お客様のイネーブラー
持続可能性への取り組みは、当社の事業にとどまりません。当社では、お客様の持続可能性のニーズに対応するために、革新的な気候ソリューションの開発と発展を重視しています。ネットゼロの未来に貢献する革新的なテクノロジーの数々に投資することで、お客様の前進を支援することができます。
お客様の成功事例を探る -
気候変動イノベーター
気候変動イノベーターは、情報を活かして環境にプラスの影響を与え、資源を保護し、ESGコンプライアンスを達成することで、未来を形作っています。情報管理ソリューションを利用して、ビジネス情報をデジタル化することで、気候変動イノベーターは、地球の繁栄のために大切なものを保護する手助けをします。
詳細情報 -
イノベーションの推進
OpenTextは、Jaguar TCS Racingの公式テクニカルパートナーであり、より持続可能な未来に向け、取り組みを続けています。当社のソフトウェアとサービスは、最新のEモビリティ技術を推進し、チームを競争に勝たせ、気候変動の影響を軽減するのに役立ちます。
詳細情報 -
パートナーシップとコミットメント
より良い世界を作るには、企業、セクター、国境、学界を超えたコラボレーションが必要となります。OpenTextは、進歩と影響を加速するのに役立てるために、さまざまな業界のイニシアチブに参加しています。
OpenText 2023年度企業市民活動レポート（OpenText 2023 Corporate Citizenship Report）
当社が社会目標を推進しながら前向きな変化を加速させている方法をご覧ください。
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