OpenText、アジア太平洋地域への投資拡大
東京とシドニーでOpenText Summitを開催、 クラウド、セキュリティ、AI駆動の革新を紹介
Tokyo, Japan – 2025-02-13 –OpenText(NASDAQ:OTEX、TSX:OTEX、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:三浦デニース)は本日、アジア太平洋地域への投資を拡大し、シドニーと東京で年次イベント「OpenText Summit」を開催することを発表しました。これらのイベントでは、シニアエグゼクティブ、業界リーダー、テクノロジービジョナリーが一堂に会し、AI駆動のナレッジワーカーおよび情報管理における最新の動向を紹介します。
アジア太平洋地域で強固な地位を確立し、成長し続けるOpenTextは、日本、シンガポール、オーストラリア、中国、韓国、フィリピン、インドにおけるクラウド、セキュリティ、AIインフラに投資し、革新とデジタルトランスフォーメーションを推進しており、アジア太平洋地域全体で従業員数10,000人以上が5,000社以上の顧客を支援しています。また、パートナーエコシステムも拡大し続けており、パートナー数は500社以上です。
OpenTextは、企業が急速に進化するデジタルおよびAI環境に適応するのを支援するため、テクノロジーと人材への大規模な投資を行っています。OpenTextは、アジア太平洋地域における研究開発、プロフェッショナルサービス、運用のセンターオブエクセレンス(CoE)を設置し、今後3年間で2,500人の人材を追加する予定です。さらに、OpenTextはアジア太平洋地域におけるクラウド提供能力を拡大し、顧客のニーズに最適に対応していきます。
OpenText™ Summit Japan2025(2月13日)およびOpenText™ Summit Sydney 2025(2月20日)では、AI、オートメーション、クラウドの活用から、サイバーセキュリティとデータガバナンスの強化の重要性に至るまで、企業が情報管理と活用方法を変革するためのツールを提供し、ビジネスを将来にわたって安定させ、競争優位性を維持するための実行可能な戦略を提示します。
OpenTextのCEO兼CTOであるMark Barrenecheaは次のように述べています。「企業がAIのスピードで進化する中、情報管理はこれまで以上に重要になっています。企業がますます複雑化する中、コンテンツ管理、セキュリティ、サービス管理によって新たなビジネス成果を生み出す方法を再構築することが鍵となります。東京とシドニーでのOpenText Summitでは、AI駆動の革新がデジタルワーカーと新たな働き方を加速する方法を紹介します。当社は、アジア太平洋地域での成長を目指し、顧客やパートナーと積極的に関わっていきたいと考えています。」
両イベントでは、OpenTextのエグゼクティブ、業界リーダー、テクノロジーの専門家と直接交流できる機会が提供され、ライブデモ、顧客の成功事例、具体的なソリューションセッションを通じてAIがもたらす幅広い機会を活用するための洞察とツールを得ることができます。
OpenText Summit Tokyo Japan (2025年2月13日):「情報の再構築 - ビジネスにおけるAIの重要性」 OpenText Summit Japan 2025では、AIが企業の運営を再定義し、情報エコシステムを安全に保つ重要な役割に焦点を当てます。Mark J. Barrenecheaは、AI、セキュリティ、クラウドにおけるOpenTextの最新動向と、企業が情報を再構築してナレッジを解き放ち、労働力の生産性を高める方法を紹介します。また、主要なビジネスリーダーやNEC、NTTコミュニケーションズ、R-DEX SystemsなどOpenTextの顧客による事例セッションが行われる予定です。
主なトピックとセッションは以下の通りです。
- 最適化された業務と加速された革新のためのAI駆動のビジネス機会
- AI駆動の世界におけるサイバーセキュリティ、データプライバシー、脅威インテリジェンス、コンプライアンスを強化し、サイバーリスクを軽減する方法
- AI、クラウド、オートメーションの融合によるビジネスの柔軟性とワークフローの推進
- セイコーエプソン、インターネットイニシアティブジャパン(IIJ)、みずほリサーチ&テクノロジーズなどによる事例セッションに加え、一橋ビジネススクールPDS寄付講座競争戦略特任教授 経営学者の楠木 建氏よりAI駆動の世界での戦略的意思決定の原則を探求し、リーダーが混乱を乗り越え、持続可能な競争優位性を築くためのフレームワークを提供します。
OpenText Summit Sydney (2025年2月20日):「情報の再構築 - 企業インテリジェンスの進化」 シドニーでは、AIとオートメーションが知識労働をどのように革新し、データ駆動型のイノベーションを加速しているかについて紹介します。Cbus Super、Westpac、NSW Education Standards Authority(NESA)、Electranet、Queensland Hydro、Harvey Normanなどのオーストラリアの主要企業が、情報を活用したビジネス成果の向上に関する事例を紹介します。
主なトピックは以下の通りです。
- 生産性と洞察を向上させるためのAI駆動のコンテンツ管理
- デジタル信頼と規制遵守を確保するためのサイバーセキュリティおよびデータガバナンス
- レジリエントで高性能なIT運営のためのクラウドオートメーションと可視化
- 顧客体験の革新による深いエンゲージメントとロイヤルティの促進
- アジャイルでデータ駆動型のコラボレーションを可能にするサプライチェーンインテリジェンス
OpenTextのセキュリティ担当エグゼクティブ・バイスプレジデントのMuhi Majzoub、最高マーケティング責任者のSandy One、ワールドワイド・セールス・プレジデントのTodd Cioneが登壇し、顧客中心の持続可能で長期的な革新へのコミットメントの重要性について紹介します。
Mark J. Barrenecheaはさらに次のように述べています。「未来は、情報の力をインテリジェンス、セキュリティ、機敏さをもって活用できる企業にあります。OpenTextでは、企業がAI駆動の世界で成功するために必要なテクノロジーを提供することにコミットしています。シドニーと東京でのOpenText Summitは、最新の革新を紹介するだけでなく、企業が情報を管理、保護、活用する方法を再構築し、長期的な成功を収めるための道筋を提供します。業界リーダーと交流し、企業がAIの可能性を実現する支援ができることを楽しみにしています。」
OpenText Summit 2025に関する詳細は、OpenText Summit Japan 2025とOpenText Summit Sydney 2025 をご覧ください。
追加情報:
OpenTextについて
OpenText™ は、情報管理ソフトウェアおよびサービスのグローバル・リーディングカンパニーです。 ビジネスクラウド、ビジネスAI、ビジネステクノロジーの包括的なスイートを提供し、企業が複雑化するグローバルな問題を解決できるよう支援しています。 オープンテキスト(NASDAQ/TSX: OTEX)の詳細については、https://www.opentext.comをご覧ください。
【オープンテキスト株式会社について】
オープンテキスト株式会社は、情報活用の変革を促す「企業情報DX」の推進に向けて、ビジネスに不可欠な情報やプロセスを自動化するビジネスコンテンツ&プロセス管理をはじめ、企業間取引の情報を可視化しコントロールするB2B/EDI連携・サプライチェーン統合やFAXソリューション、Web&デジタルメディア管理、データ保護やサイバーセキュリティ、フォレンジックツール、AIを用いた各種の分析・可視化ツールなど、多種多様な業界・業種のお客様へ最適なソリューションを提供しています。
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<本件に関するお問合せ先>
OpenTextグループ/オープンテキスト株式会社
マーケティング部 柳沢・竹ノ内
Tel: 03-4560-7704
Email: otj-pr@opentext.com
OpenTextグループ/オープンテキスト株式会社 広報代理
ホフマン ジャパン株式会社 井上・竹房・松田・田中
Email: OpenTextJP@hoffman.com