プレスリリース

OpenText、マネージドサービスプロバイダー(MSP)のビジネスの成長を加速させる「Secure Cloud」の新機能を発表

最新のバンドル、統合型のタスク管理、請求機能の強化により、MSPは包括的なセキュリティサービスを容易に提供可能に

Tokyo,Japan – 2024-11-19 –※本リリースは、OpenText Corporationが2024年10月22日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。

OpenText(NASDAQ:OTEX、TSX:OTEX、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:三浦デニース)は本日、マネージドセキュリティプロバイダー(MSP)の成長を加速させる「Secure Cloud」プラットフォームの大規模な進化を発表しました。同プラットフォームは、自動プロビジョニング、充実した製品バンドル、統合型のタスク管理などの新機能と改善されたレポートと分析機能を搭載しており、MSPのオペレーションを合理化することで、顧客の成長と維持に専念できるよう支援します。

最近発表された「OpenTextサイバーセキュリティ2024グローバルマネージドセキュリティ調査」によると、MSPとMSSPの56%が、堅牢なセキュリティサービスの提供能力を基準に、クライアントから選ばれていることが分かりました。こうした結果を受けて、OpenTextはMSPが包括的なセキュリティソリューションをよりシンプルに提供できるよう、単一の統合型プラットフォームを提供しています。

OpenTextのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼最高マーケティング責任者であるSandy Onoは、次のように述べています。「OpenTextは、チャネルパートナーが昨今の市場において進化する需要に対応できるよう引き続き支援していきます。当社は、電子メール保護、データリスク管理、サイバー保証、マネージド検知・対応(MDR)などの機能を提供し、MSP向けにワンストップショップのサービスを提供しています。さらに、MDR分野への進出に向けたPillrの買収と、サイバー保証を提供するCorkとの新たなパートナーシップを経て、現在のサイバー脅威に先手を打ち、顧客への容易なサービス提供を可能にする世界最高水準のシームレスなプラットフォームをパートナーに提供していきます。」

今回拡張された機能は、以下の通りです。

  • プラットフォームの強化機能:最新のMSPワークフロー、統合型のタスク管理、合理化された請求、決済、請求書発行のエクスペリエンスを備えた最新のインターフェイスです。この統合型プラットフォームにより、MSPはクライアントの管理、運営、請求をより効率的に行うことができるようになり、時間の節約と、デリバリー時間を短縮することができます。
  • 最新のバンドル:MSPは電子メールのリスク管理、コンプライアンス、データリスク管理、セキュリティの機能を搭載した最新の製品バンドルにより、部門横断型のカスタマイズされたセキュリティソリューションを容易に提供できるようになりました。
  • オールインワンのプラットフォーム:Secure Cloudは、ConnectWise、Kaseya、Autotaskなどの業界をリードするプラットフォームとのシームレスな連携を実現しました。OpenText MDR、Cork Cyber保証サービス、ペンテスト、Azure Virtual Desktopなどの新サービスによって、プラットフォーム機能がさらに拡張しました。

10万社の中堅・中小企業(SME)がすでにSecure Cloudを採用する中、こうした強化機能により、MSPは拡大する顧客基盤に、これまで以上に包括的なセキュリティサービスを提供できるようになります。

参考資料:
  • OpenText CybersecurityのSMB向け製品についての詳細は、こちらをクリックしてください。
  • 最新アップデート版Secure Cloudプラットフォームについての詳細は、こちらをクリックしてください。
  • このほか、詳細については当社のブログ(英語)をご覧ください。